« September 2015 | Main | May 2019 »

Apr 22, 2019

韓国内での鉄道移動について考えてみる(仁川空港→ソウル→光州)

先週韓国に出張で行ってきました。
ソウルはともかく、他の街は大都市であっても基本車社会なので、仕方ない部分もあるのですが、旅行者はそういうわけにも行かず、思ったことをつらつら書いてみます。

・ 空港鉄道はソウル駅へ行くだけのためのもの
仁川空港に降り立つと、そこからの移動手段はバスか空港鉄道になります。
ソウル市内のホテルなどは、高級ホテルですとリムジンバスが直行で行きますし、市内各地にバスが行っているので、やはりバスが一般的な交通手段となるでしょう。
しかし、渋滞が気になる、ソウルから列車に乗る、バスは酔う等の理由のある人は空港鉄道を使うことになります。

空港鉄道の駅は、第一ターミナルも第二ターミナルもは地下をくぐって交通センターへ向かいます。
第二ターミナルは直通(ソウル駅までノンストップ)列車も一般列車ものりばが近いのでいいのですが、第一ターミナルは広い交通センターの右側(直通列車)と左側(一般列車)なので注意が必要。

直通列車はTマネーが使えないので、券売機か窓口で購入。運賃9,000ウォン。
9,000ウォンとホームページや旅行ガイドには書いてあるが、窓口に表示なし。

一般列車はTマネーが使えるので、券売機でチャージするか、1回用交通カードを購入。
ただし、運賃は一見したところ不明。
Tマネーの場合、第二ターミナルからソウル駅までは4,750ウォン、第一ターミナルからソウル駅は4,150ウォン。
1回用交通カードなら100ウォン割り増し。
ホームページやガイドブックには書いてあるけど、駅には表示無し。
券売機でボタンを押して初めて運賃がわかる。ソウル駅なら覚えておけばいいが、他の駅のことなんて知ったこっちゃない感じ。

なので、Tマネー使うにしても、いくらチャージしておけばいいのか見当がつかない。
今回は仕事で途中の黔岩(コマム)駅まで行ったんだけど、3,000ウォンチャージしてあって、とりあえず10,000ウォンチャージしたら、
2,600ウォンで済んだw

券売機の上にはめっちゃ複雑なソウルの地下鉄路線図があって、「ほ〜らソウルの地下鉄はややこしいからいちいち運賃の表示なんてできませんよ〜」的な調子だけど、空港鉄道は完全に別れてて、他のどの路線に乗り換えるにもいったん改札は出て、切符買い直すんだから、せめて空港鉄道の各駅への運賃くらいは駅で表示して欲しい。確かに切符ではなく1回交通カードなので、改札を出ても目的地までの運賃を払っていればそのままそのカードが使えるけど、それでもやっぱり空港鉄道の各駅への運賃は駅で表示して欲しい。(2019.5.9訂正。)

なお、普段はソウルから光州へKTXで行くんですが、これもなかなかのくせ者。
まず、光州方面のKTXはソウル駅には止まらない。次の龍山(ヨンサン)駅が始発。
最近はソウル駅に止まる列車もできたけど、飛行機の到着時刻と空港鉄道のスケジュールが合わないことの方が多い。
名古屋からだと、KEでも7Cでも11:00〜11:30仁川到着なので、かなり余裕を持って、ソウル駅か龍山駅で昼食べるくらいのつもりか、
よっぽど緻密に時刻表を調べて、ギリギリを狙うかのどちらか。

ソウル駅では、地下7階からひたすら地上に上がり、ほぼ駅を横断してKTXのホームへ。最近はスマホのアプリで予約するとチケットレスにできるのでいいけど、予約していない場合は、窓口は混むので時間に注意。

龍山駅に行くのは、空港鉄道を降りると、地下鉄1号線への地下通路があるので、それをひたすら歩く。
駅の南西端っこから北東端っこへ対角線を行くので、いつまで経っても着かない。7〜8分は歩くのでご注意を。
それでも地下通路がなかったことは、一回地上に出て、ソウル駅を横断して、さらに地下に降りていたんだから、まだマシなほうよ。
地下鉄1号線で2駅目が龍山。はい、空港鉄道でソウル駅についてから、少なくとも20〜25分は余裕を見てください。
なお、空港鉄道から明洞(ミョンドン)へ行く地下鉄4号線もソウル駅でこの地下通路で乗り換え。

ということで、空港鉄道は、途中の駅に用事があるならともかく、ソウル市内に行くなら、めっちゃ不便だけど、鉄道としては唯一の手段。

長すぎたので、他の話は後日。使えそうな写真もなかったので、文字ばっかりでごめんなさい。

| | Comments (0)

« September 2015 | Main | May 2019 »