イギリスとオランダで食べたもの報告(笑) その4
オランダ2日目も1日に2件、北部のアッセンから中部のユトレヒトへ移動して、アムステルダムに宿泊。
午前中にアッセンの仕事を済ませ、駅で切符を購入。聞けば、ユトレヒト経由で切符を切れば、アムステルダムまで買って、ユトレヒトで途中下車可能だそうで、26.40ユーロ支払(約3,700円)。
ユトレヒトまでの2時間は座る場所もなく、デッキで立つはめに。冷房なしで、結構つらい。実質特急列車のインターシティも、オランダ国内の列車は全て自由席、冷房は最新型の車両のみ。こうなると分かっていたら、1等車のチケットを買っておくべきだった。
昼食はユトレヒトで。駅はショッピングセンターと一緒になっていて、その中で。
ケバブサンド。ドイツもそうだけど、オランダもトルコ移民が多いのか、ケバブの店が普通にある。初めて食べたけど、おいしかった。
仕事はユトレヒト郊外、バスで往復。オランダは日本と同様、バス停もちゃんとなっているし、系統番号も分かりやすく、さらには、車内で停留所案内もしてくれるので、バス停の名前さえ把握していれば問題無し。
で、これで全ての仕事が終了! せっかくなので、ユトレヒト観光。
ユトレヒトで有名なのは・・・
信号機。いやいや、ミッフィー。作者のディック・ブルーナ氏が住み、仕事をしている場所。だから街はミッフィー関連があふれてる。これは駅の近くのショッピングセンター前、歩行者信号がミッフィー。赤信号はガイドブックに写真がよく載っているけど、
青信号はこんな感じ。
中心街はこじんまりとしていて、ゆっくり歩いて楽しめる。中央に運河が流れて、水上バスがあったり、足漕ぎボートで自分で移動できたり。河岸にはカフェとかあって、いい感じ。
さて、しばらく歩いてみると・・・
小さな公園を発見。建物に囲まれた花いっぱいの広場。あ、奥の方に何かの像があるぞ。
あ、これが有名な「ミッフィー広場」だ。奥にあるのは、
ミッフィーの像。かわいい。
あ、そう言えば、入り口のところにベンチがあったな。ここにカメラを置いて・・・と、セルフタイマーは10秒・・・
ああっ これ以上は恥ずかしくて書けない!
・・・で、ミッフィー広場を出て、今度は街の中心、ダム広場へ。
ここではとあるお菓子屋でチーズのビスケットとミッフィーのクッキーを購入。ここからゆっくりと駅へ。途中花のきれいな庭園とかもあって、また歩きたい街です。
アムステルダムのホテルは、街の西の外れにあるブルータワーホテル。駅は中央駅ではなく、一駅西のスロターディーク駅。ここから地下鉄でさらに一駅、さらにトラムで一駅か歩いて10分。周囲は食べるところはなさそうだけど、トラムはダム広場へ行けるみたい。と言うことで、ダム広場までトラムで30分、夕食はこの近くのレストランで、
ラザニア。オランダ料理じゃないけど、まあいいよね。この後ダム広場をぶらついて、ホテルに戻って、近くのスーパーでビールを買って飲み直し。
ちなみに地下鉄とトラムは、1時間有効で2.60ユーロ。買ってから1時間は乗り放題。
さて、帰国の日、今度はホテルからはトラムで地下鉄駅へ。そこからスロターディーク駅へ戻り、スキポール行きに乗り換え。
スキポール駅は空港の真下。空港に上がって、早速チェックイン・・・ だけど、かなりの行列。結構チェックインに手間取り、中に入った時はギリギリだったけど、少しだけ買い物してフランクフルト行きに搭乗。
ほぼ国内線扱いのフランクフルト行きでも、ハムサンドは出る。
フランクフルト空港で少し時間があったので、買い物を済ませて、ラウンジへ。国際線に乗る時は、ユナイテッド航空のレッドカーペットクラブメンバーを利用してビジネスクラスラウンジが使える。
ライ麦パンにコンソメスープを戴いて、出発までの時間待ち。ネットはT-Mobileが入っていて、Mzoneのローミングが使えるはずだけど、うまくいかなかった。
今回はバスで搭乗するパターンが多かった。これで名古屋まで約11時間のフライト。
1回目の食事はポークのトマト煮、到着前の食事はポテトとスクランブルエッグ。フライト時間がちょっと短いので、途中のスナックはギャレーへ自由に取りに行く方式。
かくして名古屋に無事到着したのでした。今回は忙しいスケジュールだったけど、できればもう少しのんびりできるスケジュールで楽しみたいね。
次回の旅行、いや、出張は・・・ まだ決めてないけど、多分南米。さあ行けるかなぁ。
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